先日職場で起こった話なのだが
私は常に部下に言っている
「常に時間やスピードを意識しながら動こう」
「今日はなにを最優先でやるべきか」
「自分の苦手なところはなんなのか」
このあたりを考えて頑張ってくれと…
なんでこんなことを言っているのかというと
私に頼らずに独り立ちしてほしいからである
もし、私が怪我したら?
もし、私が仕事を辞めたら?
もし、私が居ないタイミングがあったら?
こんな時は必ずあるからだ
頼ってくれることは嬉しいがそれは甘えでもある
まぁ、危惧していたことは現実となるモノだ(笑)
しっかり教育出来てなった私が悪いと言えば悪いのだが^^;
私が居なく、部下のみのタイミングが来たのだ
普段は私がいることもあって、
多少はゆっくりやっても業務は終わるし
最悪私が手伝えば済む話だ
だが、部下だけでは終わらない…
「常に時間やスピードを意識しながら動こう」
こう教えていたのはそのためだ
指示待ちだといざ自分でやろうとするときも
何から手を付けたらいいか分からない状況だ
実際、それは今日はやるべきではなかったんでない?^^;
なんて状態だった…
だから、「今日はなにを最優先でやるべきか」を
考えながらやってくれと言っている
私は普段から部下に対して
分からないこと1人で不安な事などがあれば
ドンドン質問してくれと言っている
もしくはメモしておいて忘れずに聞いてくれと^^;
そうじゃないといざ1人の時にテンパるからね!、と
そしてまんまと部下に厄介で苦手な対応が来たのだ
どうにか対応できたみたいだが相当テンパったみたいだった
私はあれほど言ってきた
「自分の苦手なところはなんなのか」
1ミリも頼るなとは言わない
だが、あてにし過ぎるのはよろしくない
部下も今回の一件で身に染みたとは思うが
より一層気を引き締めて頑張ってほしい
私自身も誰がいついなくなっても対応できるように
あらゆることを想定していかねばと思い知らされた
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